京都の老舗甘栗店《林万昌堂》ロングセラー商品「袋入り甘栗」の厳選大甘栗300gと通常粒の甘栗300gをお取り寄せ

京都の老舗甘栗店《林万昌堂》さんをご存知でしょうか？老若男女問わず喜ばれる甘栗を140年と作り続けています。程よい食感と上品な甘さが特徴のロングセラー商品「袋入り甘栗」の厳選大甘栗と通常粒の甘栗をお取り寄せし、食べ比べてみました。

《林万昌堂》「袋入り甘栗」の厳選大甘栗と通常粒の甘栗とは

栗の照りがきれい！エージレス対応袋を使用したパックを開けた瞬間、甘栗の香ばしい匂いが広がります。梱包や説明書きなどが丁寧で、食べるまでにワクワクが止まりません。

多くの方に愛されている当店自慢の甘栗を、定番の袋入りでお届けいたします。 じっくりと時間をかけて厳選した素材のみを使い、当店伝統の焼き技法により丹念に焼き上げた甘栗。
程よい食感と上品な甘さが噛みしめるほどに滋味深く、また自然の豊かな風味が広がります。
発送直前に焼き上ったばかりの甘栗をお入れしておりますので袋を開けると甘く芳ばしい香りがふわりと広がります。

通常粒と厳選大甘栗の二種類をご用意しておりますので、お好みの大きさをお選びください。
(厳選大甘栗は通常粒の1.5倍の大きさの栗を使用しております)
-林万昌堂オフィシャルサイトより抜粋

《林万昌堂》さんの栗はすべて、中国河北省秦皇島市青龍満族自治県産の栗のみを使用しているそうです。北海道と同じくらいの経度に位置し、急峻な山中にあるこの地域は、昼夜、夏冬で気温が激しく変動します。ここで育つ栗は中国全土で産出される栗の中でも最高品質なんだとか。やっぱ、この栗を育ててる人たちは大変だろうけど、寒暖差のある地域で育ったものって美味しいんだよね。私、とくに東北のフルーツが大好きだから、そのこだわりがすごくわかる。甘味とうま味がギュッとされてて好き。

《林万昌堂》「袋入り甘栗」の厳選大甘栗と通常粒の甘栗のレビュー

まずはパッケージはこんな感じです。手土産にもありな外装ですね。左が厳選大甘栗で、右が通常粒の甘栗です。シールが貼ってあるのでわかりやすい。

外装を広げると何やら、描いてある！？
こ、これは！？！？！

じゃーーーん！殻入れに変身です。お手拭きもあり、ありがたいです。どうやら、栗を割る爪も注文時に言うと、無料でもらえるらしい。今度、つけてみようかな。

外装を破るとエージレス対応袋に入っています。エージレス対応袋とは「防湿性に優れ、水分を逃さず、吸湿しない効果のある袋」です。これによって、栗の乾燥や菌の増殖を防いでくれます。だから、パサついた栗が一つもなかったんだな。

割るとこんな感じのほっくりな栗が出てきます。お味は「〇栗むいちゃいました」の様な変な甘さはなく、栗の歯ごたえとしっとり、ほっくりでうまい。
むき栗の甘さに慣れてる人は物足りなく感じるかもしれませんが、これは老若男女喜ぶ美味しさ。食べれば、わかるのですが上品な甘さなので、何個でもパクつけます。パサパサしてないのも、不思議だった。たまに、甘栗ってはずれがあるのにここのはなかったです。
甘栗って、家族みんなで向きながら団らんできるのもいい時間ですよね。コロナ禍なので、ステイホームにはうってつけ食材かも。
個人的には大きいのでむきやすいのは「厳選大甘栗」ですが、味は変わらないのです。

美味しかったので父の日に、塩分制限のある義父へギフト用の桐箱バージョンを送りました！ご年配チームからも大絶賛でした＾＾よかった。
都心部に住んでいるなら、駅の帰りに甘栗を買って帰るってのができるけど、地方は「〇栗むいちゃいました」ぐらいしかないよね。お取り寄せできてよかった。

《林万昌堂》「袋入り甘栗」の厳選大甘栗と通常粒の甘栗の原材料

厳選大甘栗と通常粒の甘栗の大きさの違いはこんな感じです。

【原材料：袋入り甘栗（厳選大甘栗）】
中国河北省秦皇島市青龍満族自治県産の栗、砂糖

【原材料：袋入り甘栗（通常粒の甘栗）】
中国河北省秦皇島市青龍満族自治県産の栗、砂糖

栗は国産ではないのですが、オフィシャルサイトを見ると産地にこだわりを持っているようです。中国河北省秦皇島市青龍満族自治県産の栗を「河北栗子」と呼んでいるそうで「河北栗子」は、中国国内でしか生産できない品種の栗みたいです。厳選された、栗だからこそ某むき栗のような甘さはないのですが、十分な甘味とほっくり感が味わえるのだと思いました。

《林万昌堂》「袋入り甘栗」の厳選大甘栗と通常粒の甘栗のお得な情報

オフィシャルサイトのみの販売になります。
他商品では甘栗納豆、バームクーヘン、チョコマロン、栗アイス、栗羊羹、などもありました。ギフトセットとしても購入できる木箱入り甘栗やお福和慶（おふくわけ）という飴とのセットもあります。
※ 送料は別途